今週末の正道会館全日本ジュニアにも出場しますが、この二人がナショナルチャンピオンシップでは無く、1つ下のチャンピオンクラスに出場となってる理由についてお話しします。
この件は全て、責任者である私の責任です。
去年には無かったナショナルチャンピオンシップですが、これは一般の大会の事と勘違いしてしまって、チャンピオンクラスに奥村3兄弟を登録をしてしまう事態となり、先日のトーナメント発表で発覚し、正道会館側に連絡して変更を願いまして、大会委員長始め各委員の先生方も最善を尽くしてくださいましたが、今回はトーナメントの組み合わせ変更がどうしても間に合わないと成りました。
こうした間違いを起こしてしまい、主催者側、選手、選手ご父兄には心よりお詫びし、今後二度と無い様に気をつけて仕事させていただきます。
幼年のルイマはともかく、トーナメントを見た日から中学の将真はかなり落ち込んでまして、私も棄権さそうと考えました。
しかし、昨日、奥村将真は
『与えられ試合に全力を尽くす。勝っても負けても今の実力、試合頑張る!出場する! 』
と実に清々しい武道家らしい決断の連絡を私に本人から有りました。
奥村将真の全日本ジュニアの成績
2018正道会館 優勝
2018真正会 優勝
2018極真会館 準優勝
2019極真 会館 優勝
やはり、こういう素晴らしい結果を出す選手は、素晴らしい決断をするのだと中学生ながら感心しました。
今回、私の事務的失敗で各方面へご迷惑をおかけして大変申し訳有りませんでした。
押忍。
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