限れた時間で人前で話すと言う事は大人でも難しいですよね。
私も子供の頃は苦手でした。
一人で本を読まされるのが嫌で嫌で。
空手の先生になってから人前で話す事の難しさと楽しさを知りました。
空手で使う部位とか技を手を使わないで説明するのも難しいですからね。
そのへん、ラジオのパーソナリティーは凄いですよね。
尊厳しますよ。
で、中崎道場少年部では時々、輪になっての一人二分間、内容は何でも良いから話す会を実施してます。
作り話でも嘘でも漫談でも何でもいいです。
そして、話しを聞く方も聞く姿勢を注意します。
道場では学校と違い、幼年~6年生までがクラスメイトなので話しもバラエティーです。
小さい子の話しも面白いし、高学年の話しも面白い。
最初は何も話さなかった子も道場では手を上げて話す様になるんです。
泣いたり、笑ったり、痛かったり、失敗したり、共に頑張ってる仲間だからこそ話し合えるんですね。
空手道場で、なにやってんの?と言われそうですが、私は大切な稽古と思ってます。
空手の技うんぬんより大切な稽古はなんぼでも有ります。
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