2019年7月1日月曜日

高寺海翔 涙の昇段審査 極真10人組手




後日、10人組手のハイライトシーンをYouTubeにアップしますね。

先ずは予告編としてご覧ください。

高寺海翔(カイト) 、昨日の昇段審査に至るまでに長い間、天神橋6丁目付近まで泉大津から通ってます。
小学五年の頃から出稽古で中崎道場へ来てて極真祭、国際大会を目指して中崎道場へ移籍しました。




泉大津から天神橋筋六丁目まで通うのは並大抵の事では御座いません。

子供の頃は小さな身体で我々に落とされ、大変な苦労をしました。

少年部の頃でも海翔のやる気は今でも変わらないで全て真っ向勝負でした。

色々と話は御座いますが、長くなるので詳しい事はこの変で失礼しますが、高校生になった今も、学校、自宅、道場の距離が難しくなり、近くの道場へ移籍も考え、田ヶ原師範にも相談した事もありましたね。

しかしながら、本人も天満中崎道場が好きで今回、晴れて昇段審査を天満中崎道場で受ける事が出来ました。

昇段審査日を決めた後で確認したのですが、関西地区強化稽古と重なってしまって、大変申し訳なく思います。

そんな中、他の選手も海翔の昇段審査の対戦相手、応援に全員が駆けつけた事には私も嬉しい限りです。

これも海翔の人柄、人徳でしょう。

書いてて涙出ます。

今回の約5時間に渡る昇段審査の最も感動した事は、本来1分の10回の連続組手なのですが、本人の依頼で2分でお願いしますと。。。

これには驚きました。

全日本、国際選手が居る中でこの決断は素晴らしいもの。

しかし、私が判断し、1分半とさせて頂きました。

過酷な挑戦を自ら申し出る所は、感動でした。

最後の組手では友人の2019 国際大会チャンピオンの佐川人成です。

この後の感動シーンは後日アップするYouTubeでご覧ください。




PS 天満中崎道場の仲間意識、団結力には私からも御礼を申し上げます。

押忍






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