2019年6月3日月曜日
2019セミコンタクトルール全国交流大会 決勝戦までのルール解説と感想
2019セミコンタクトルール全国交流大会へ初出場しました。
門下生へ私が自ら出場して体験してから本格的に指導しようと参加させていただきました。
道場でも少年部にはセミコンタクトルールは人気でして、フルコンの前にウォーミングアップにも良くやります。
一年前にセミコンタクトの稽古を実際にやってみて、私は脹脛を断裂してしまい、ほかの大会も棄権したぐらいに運動量は半端ないです。
今回、極真会館セミコンタクトルール全国交流大会へ出場して決勝までの感想と解説をYouTubeでアップしましたのでご覧ください。
ご覧いただきましたか?
この様に、セミコンタクトルールは一瞬の油断もできないのです。
他のフルコン業界からは賛否両論はあると思いますが、
私的にはこの様な新しい取り組みはやって見て、今後の空手業界にも大きく影響すると思います。
松井館長も言われる事。
フルコンタクトルールでの盲点をしっかり見つめなおす事にも繋がる。
フルコンタクトにかけてる間合いの操作、スピード、技の正確性。
やって見て本当に実感しました。
そして、このルールは道場運営する立場としてもかなり有利だと思います。
例えば、家の近くなので空手に入門する子供は多いと思いますが、実際に極真空手をやって見て痛いので退会する子も居ます。
極真空手がどう言う物なのかわからない親御さんもたくさんおられるのが今の世の中です。
我々道場主も、極真空手に来たのだから当たり前でしよ。では、ダメなのです。
なら型だけやれば?も出来ませんしね。
そんな中、こうしたセミコンタクトルールを作っていただき感謝しか有りません。
この動画見て分かる様にそれなりに試合もカッコいいですよね。
これからは私も先ずはし少年部からセミコンタクトルール専用に稽古スケジュールを増やしていくことになります。
その先に、やはりどんなルールでも対応できる空手、空手道場を目指していこうと思いました。
この度は参加させて頂き、素晴らしい選手たちとも出会え、怪我も無く 楽しい空手の試合が出来ました。
対戦してくださいました選手の皆様には心より深くお礼を申し上げます。
それから、大会を成功させてくださいましたスタッフの方々、審判団の先生方、設営、応援くださいました方々へも感謝の気持ちで一杯です。
極真会館にはフルコンタクトルール、セミコンタクトルール、型試合の全てに最高の礼儀礼節が有ります、それと安全の為に他の空手道場よりも入門時の防具類も高価になりますが、すべて含めて安心して入門ください。
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